私の考えるセミリタイア条件（資産編）

はじめに

これまで資産形成の過程はエクセルやマネーフォワードなど手元に限定した形で記録を残していました。これ自体は特に問題はないのですが、自分自身の考え方やその変化などを記録しておきたいと思ったのが、このブログを開設した経緯です。なのであくまでも自分用メモの延長という位置付けです。

また、2020年くらいから資産状況を本腰を入れて取り組むようになってきました。ただ、やればやるほど、場当たり的な対応が増えてきて自分自身に辟易することも。大方針を決めて、それに向かって取り組んでいくといった意味合いも込めてブログを進めていきたいと思います。

セミリタイア の条件

最初の記事なので、まずは自分自身で想定するセミリタイア の資産金額設定を明示しておきたいと思います。

老後資金：2000万

これは巷で老後2000万円問題と言われているやつです。65歳以降に適宜取り崩していく前提の資金となります。積立NISAや確定拠出年金、個人年金など複数の金融商品を組み合わせて上記金額に到達させる予定です。

株式資産：3000万

老後資金とは別枠で株式資産を用意する想定です。これは配当金によるインカムゲインを目的とした資産です。3000万あれば、10万/月程度の配当収入が見込めます。全ての株式を配当株化するのは当面先かもしれませんが、このような資産形成を狙っていきます。

教育資金：1200万

私には子供が二人いますので、一人当たり600万相当の教育（主に大学学費）を目的とした資金です。ジュニアNISAや学資保険、現金預金を組み合わせて上記金額に到達させる予定です。

住宅ローン：4980万→0円

住宅ローンの完済も前提条件に含めたいと思います。住宅ローンの借り入れは約5000万となり、現時点はほぼフルで残っています。（直近１年以内に購入したため）セミリタイア する上ではこのローンもなくして身軽になっておきたいと思います。

トータルで必要な資産は１.１億

トータルすると約１.１億必要となる計算になりますねw簡単な道のりではないことが分かります。

現在の状況

で肝心の現在の状況がどうなのかですが、ざっくり2700万です。進捗率的には24％とまだまだこれから頑張りが必要な状況です。これから定期的に資産状況やそれに関連する記事をアップしていきます。